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リバーサーの汚物処理

リバーサーの汚物処理

日本の汚水処理施設は世界一の技術と性能を誇ります。張り巡らされた下水道設備とその管理、完璧な水洗トイレシステムの普及がほとんどすべての一般家庭にまで及んでいます。
ところが、震災などにより突然その下水道のインフラ設備が途絶えると、水洗トイレは全く機能せず、ただの置かれた便器となってしまいます。そこで、巷に沢山販売されている簡易トイレについて、ふと思ったことはありませんか?
簡易トイレにたまったあの汚物は、「いったいどうやって処分するのか?」という疑問です。
いろんな簡易トイレメーカーに聞くと、ほとんどの担当者は「凝固剤で固めて燃えるごみに出せますよ」という答えが返ってきます。え~そんな簡単に言うけど、あんなものをゴミ集積場所に出して本当にいいのかなあ? とご近所の人たちの顔が浮かんできてとても不安になります。
いくら凝固剤で固めてと言われても、あんなに水分のあるぶよぶよした汚物の塊をゴミ置き場に出す勇気などありません。だからティッシュペーパーとか新聞紙とかを沢山入れてなるべく水分が出ないようにして、屎尿袋じゃないように偽装したくなります。
しかし、よくよく考えてみれば、社会生活において環境問題とか資源を守るとかエコとか言われている真っ最中に、水を凝固剤でわざわざ一旦固めてそれをまた火で燃やす、などという二重処理をやっていて本当に良いのでしょうか?
私共は、20数年前から災害時の仮設トイレの必要性と必然性について考えてきました。事業を始めた初期の頃は、便器の構造や利便性を中心に開発を行い、グッドデザイン賞などをもらった事もありました。現在では便器に溜まった汚物をどのように処理するかという便器の次に来るトイレのインフラに関するテーマに進んでいます。
それは、人間にとって他の動物たちと同じように自分の出した糞尿は、ひり逃げしてさっさとその場から立ち去りたいほど嫌なものです。出来ることなら自分では関わりたくなかった世界ではありました。しかし、これまでの20年間には、もっとも原始的な防災用のバケツトイレを山岳レースの選手のために山中に設置するという誰もがやりたがらない前代未聞のトイレ事業を始めてしまい、現在では、簡易トイレを水洗トイレシステムに近づけるリバーサーという、アンタッチャブルな屎尿処理器を発明してしまう運命に至ったのであります。
やっぱり、私はアホかもしれない・・

簡易トイレのし尿処理

 

2021-10-23 16:25:38

炎の社長ブログ

 

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