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3月11日 東日本大震災

平成23年3月11日(土)、とても大きな地震がおこりました。震源地は東北地方の太平洋沖ということでしたが、こちらの東京では、いかにも巨大なエネルギーのありそうな、ゆったりと長く揺れた地震でした。

阪神や新潟のときのようにバラバラと建物が崩れるようなことは無く、揺れが終わってしまえば特に何もなかったかのように、被害も無くてただ地面が揺れただけだったなと思うようなものでした。
しかし、そのあとのTVの地震速報を見ていくうちに、とても信じられない、映画のCGのような津波が迫るシーンが次々と起こってまいりました。

それは、演出家がいなくどこまでも限度の無い、すさまじく恐ろしいものでした。
ある日突然に、自分でなんだか訳のわからないうちに津波のガレキに包まれて、なにもかもが一緒くたにされて溺れて亡くなった大勢の方々は、とても悔しい思いだったでしょう。 本当に深く心からお悔やみを申し上げます。

翌3月12日(日)は日曜日だったので、私は朝から自宅の地震で割れたものなどの掃除をはじめていました。すると9時少し過ぎに携帯電話に連絡があり、福島県南地方振興局からのPAIL TOILETの在庫の問い合わせを受けました。

それにはまず早急に判断し、こちらの在庫状況を福島県の緊急災害対策本部に連絡すると共に、PAIL TOILET の輸送手段を探しました。しかし、困ったことに各宅配便は地震により、東北地方向けの荷受はすべて停止されており、個別にトラックをチャーターするか、自分で運転して持っていくしか手はありませんでした。

 

災害避難所に人が集まってくれば、即、その時点からトイレに行きたいという人が現れます。同様に何か食べたいという人も現れます。しかし、食べたい人はまだ我慢できますが、トイレのほうの人は、どうしてもそんなに長くは我慢出来ません。その上、避難所で炊き出しをして、おにぎりなどを食べ、飲料水などを普通に飲めば、トイレにも行きたくなります。

事態は緊急を要します。結局、2004年の新潟中越大地震のときに、大変活躍をされた「NPO昭島バイクレスキュー隊」http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/1140/ のメンバーの2人に再び全面協力をして頂き、私と3人で即時対応、今すぐ出発の段取りを開始しました。彼らは本当に力強く、行動力と責任感のあるすばらしい人たちです。顔はまあまあですが、大変なことを普通にさらっと実行してしまう、すばらしくかっこいい、The nice guyです。(現在、ABR・レスキュー隊員を大募集しているそうです。)


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